6月18日放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』。
リスナーにとってまさに「歴史的会合」とも言える反町隆史さんとの遭遇エピソードから始まり、なぜか熱すぎる「ROYAL MILK TEA」の考察へと発展する、深夜ラジオらしいカオスな展開となった。
ナイナイのお二人が織りなす、見事なテンポのやり取りを振り返ってみよう。
リスナー胸熱の歴史的会合!岡村さん「反町隆史さんはめちゃくちゃ感じが良い人」
事の発端は、岡村隆史さんがスタジオの通路で、小道具のアイアンクラブを使ってスイング練習をしている反町隆史さんに遭遇したことだった。
番組のイベントなどで長年「POISON」を歌い続けてきた岡村さんにとって、ついに本家と顔を合わせる歴史的な瞬間である。
人気芸人と人気俳優。お互い尖っていた時期もあっただろう。岡村さんはラジオ内でそれを隠さず見せて腐してたこともあった。反町さんにも、きっと届いていたであろう。
でも年月を経て、この日が来たのだ。
緊張のなか「おはようございます」と挨拶すると、反町さんは岡村さんの首元を軽く掴み、冗談交じりに「いじめないでくださいよ」とフレンドリーに返してくれたという。
さらに「イベントで『POISON』を真面目に歌わせてもらってます」と伝えると、ニコッと笑ってくれた反町さん。これまで挨拶すらしたことがなかった二人だが、この初会話で岡村さんは反町さんを「めちゃくちゃ感じが良い人!」と大絶賛。
すっかり心を奪われ、「ご飯に行けそう」と関係の進展を無邪気に喜んでいた。
さらにカオスに拍車をかけたのが、笑福亭鶴瓶師匠の乱入だ。
3人で話す場面があったものの、鶴瓶師匠が反町さんのドラマ『GTO』のスタジオに入ろうとするボケで爆笑をさらい、せっかくの会話はうやむやに終わってしまったそうだ。
鶴瓶師匠が加わると、最後に持っていく。やっかいな師匠である。
現代文・岡村先生による熱すぎる「ROYAL MILK TEA」歌詞考察
番組中盤、リスナーからのメールをきっかけに、岡村さんの「反町さん愛」が暴走し始める。
反町さんの楽曲「ROYAL MILK TEA」の歌詞に出てくる「それ」や「そこ」といった指示語、そして過去形と現在形が入り混じる時系列について、まるで現代文の試験問題のように深く考察し始めた。
「お前は何が欲しい?」という歌詞を引き合いに出し、「お金じゃない。愛、自由、安らぎだ」とリスナーを問い詰めるように熱弁を振るう。もはや深夜ラジオではなく、現代文の授業である。
この長すぎる講義に対し、相方の矢部浩之さんは「ロイヤルミルクティーのメール紹介してからうるさいねん」「腹立つわ」と苛立ち交じりにツッコミを入れる事態に。
その後も持論を続ける岡村さんを、矢部さんは何度も「うるさいな。お前」と突き放していた。
矢部さんの的確ツッコミ「反町さんと薄毛の話だけ長い」
「現代文の先生に正解を教えてほしい」と延々と語り続けた後、ようやく岡村さん自身も「こっちの理解力が低いだけなのかも分からへんし。長いね」と自らのトークの長さに気づく。
すかさず矢部さんが「反町さんの話と薄毛の話の時だけ本当長いねん。ずっと喋んねん」と、岡村さんの「異常に話が長くなる2大テーマ」を的確に指摘。
岡村さんが「俺これほんまもう1時間ぐらい喋れんねんけどな」と返すと、「だって答え出えへんからやろ」とトドメのツッコミが炸裂した。
岡村さんの強すぎる反町隆史さんへの愛と終わりなき考察、そして矢部さんのキレキレのツッコミが光る、あっという間の2時間だった。

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