8月20日放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』で、岡村隆史さんがネットバンキングの操作ミスによる大金誤送金事件の顛末を激白した。
5月頃、スマホのネットバンキングから結構な額の振り込みを行ったが、8月になってから本来の振込先からお金が振り込まれていないと連絡が入る。
慌てて確認すると、いつも振り込む書類に並んで書かれていた2つの口座番号のうち、普段使う上の番号ではなく、ボーッとしていたのか下の全く別の口座に大金を振り込んでしまっていたことが発覚したのだ。
大企業への大金誤送金が発覚 原因はハーゲンダッツ?
そもそもなぜ、ネットでそんな大金があっさり動かせてしまったのか?それは少し前、銀行の窓口で持ちかけられたキャンペーンに釣られたのが原因だった。
手続きすれば第一弾でハーゲンダッツ、第二弾でアイスコーヒーの無料クーポンがもらえると勧められ、ホイホイと登録した挙句、ネットバンキングの振込上限額までわざわざ引き上げてしまっていたのである。
あの上限を上げていなければ銀行窓口に行かざるを得ず、こんなミスは起きなかったのにと、岡村さんは激しく後悔していた。
恐怖の組み戻しと変なおじさん化する岡村さん
間違って入金したお金を戻すには、「組み戻し」という手続きが必要になる。しかしこれは、振り込まれた相手側の同意がないと1円も戻ってこないという恐ろしいシステムだ。
かつて給付金を誤送金されてオンラインカジノで使った男のニュース。あの謝罪時に髪の毛が風でブーンとなった男の映像が頭をよぎり、岡村は大パニックに陥ってしまう。
履歴を調べると、幸いにも振込先は誰もが知る大企業の口座だった。
それでも興奮状態の岡村さんは銀行の担当者にしつこく電話をかけ、「返ってくる可能性は何パーセントですか!?」「とにかく組み戻し!組み戻し!」とまくし立ててしまい、自分でもクレーマーのような変なおじさんになりつつあると自覚するほど取り乱していたという。
松原マネージャーを巻き込んだ狂気の「シュプレヒコール」
相手は大企業ゆえに、毎日全国から何百件もの入金がある。岡村のお金は完全にその中に埋もれてしまっている状態だ。
番組のリスナーである経理担当者からも、確認には数週間から1ヶ月はかかるとメールが届き、生放送当日の木曜日になってもまだ返金はされていなかった。
もし返してくれなかった場合、岡村さんはその会社の前でプラカードを持って座り込みデモをやると宣言。相方の矢部にヘルメットを被って後ろについてきてくれと懇願するも、あっさり拒否されてしまう。
そこで、この日コンビニ飯を奢ってあげた松原マネージャーを無理やり巻き込み、生放送中に「組み戻しをしろ!」「しろ!」とシュプレヒコールの練習を深夜のスタジオで始めたのだった。
ANNから誕生したデモ希望者
まさかの座り込みデモ希望者が、オールナイトニッポン一部のパーソナリティから誕生してしまった。この放送を聴いたデモ主催者から、体験のお誘いが来る日も近いかもしれない。
ただ懸念点としては、岡村さんは過去にそちらの界隈が好む事案で大きなやらかしをした経歴があることだ。排他的になることも多いデモ隊だけに、無事に受け入れてもらえるかは未知数である。
しかしSNSで毎日不満を述べている界隈について岡村さんは知りたがっているので、その解明にも役立つかもしれない。
果たして岡村さんがデモ隊に溶け込めるのか、そして無事に組み戻しは完了するのか、今後の動向に注目していきたい。


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