チキチキこと荻上チキさんや砂鉄こと武田砂鉄さんなど社会派パーソナリティーにも定評がありますが、どこかしらニッポン放送のカラーを感じるのがTBSラジオ安住紳一郎の日曜天国です。
彼を通すことでいちリスナーのメールは傑作になり、面白ネタを書くはがき職人のような印象さえ与える。
いつ休んでいるのかも気になるけれど、安住紳一郎さんがアナウンサーである限り永久に追い続けたいテーマ。「なぜ彼を通すと傑作になるのか?」をTBSラジオ日曜天国で観察しましょう。
でも、リスナー自体が洗練されているのも安住紳一郎の日曜天国なのです。
安住アナは40年前のコンプライアンス違反の指摘とTHE TIME,の欠席が重なる匂わせる男
40年前の安住少年は、女子生徒に触れたい欲求を抑えられなかったことを告白しました。
これがコンプライアンス違反の指摘(多分おふざけ)が起きました。そしてその翌日、司会を務める「THE TIME,」を体調不良で欠席。
生島事案のスピード感あるTBSですので、すごい時代になったと感じた方もいるでしょう。でも実際は、コンプライアンス違反での降板ではなかった安住紳一郎アナ。
これを偶然に重ねることができるのが、安住紳一郎。
なんという匂わせをする男なのでしょうか。持っている男は持っている。
安住アナ視力が悪くなった大仲マリアさんに優しくも厳しい
3月23日の安住紳一郎の日曜天国は、桜開花の様子を中継した大仲マリアさんに優しくも厳しい回でした。
視力が悪くなった大仲マリアさん。番組スタッフですが「靖国神社の大仲マリアです」なんて、お茶目に登場します。
私事と断った上で、最近急に視力が悪くなったことを告げ、桜開花の様子が怪しいことをリスナーに告げます。
合っていないコンタクトとコンタクトを外したときに使うメガネ双方を着用して桜開花を注意深く観察する大仲マリアさんに、「それ間違った使い方だよ」とリスナーにも入り込んでいるであろう自称医療ジャーナリストたちの影を感じて注意換気する優しい安住アナです。
「つぼみがぱんぱんで気温が暖かい日だから、もう開花していると言っても過言ではない」とふわふわしたことを言い出す大仲マリアさん。
安住アナは「そんなことはない」と厳しい。
「どんなに暖かくても累積気温だから」と論理的に説明する安住アナに、「そうかぁ~」とかわいく返していた大仲マリアさんに、ケラケラとこちらもかわいく笑っていた中澤有美子さんでした。
安住アナのうれしはずかし朝帰りの嫉妬を思い出したエモーショナルな気象情報
3月16日の安住紳一郎の日曜天国は、大学の知人のうれしはずかし朝帰りの嫉妬を思い出して、エモーショナルな気象情報を提供した安住アナでした。
雨の日曜朝の東京。夜遊びをして傘を持っていない人に対して好奇の目で見てしまうことから、始まった安住アナの語り部。
「はっきりと覚えている」朝帰りのエピソードです。
日雇いのバイトの集合場所にいた大学生だった安住アナは、友人ではない大学の知人男性が知人の女子大学生と朝帰りをしているのを見掛けました。
顔馴染であることから「何している?」の会話になり、これから日雇いバイトの安住大学生は女性をジロジロと見てしまいます。
恥ずかしいから早くこの場を立ち去りたい女性に、「ヤッているのはそっちだろ!」とこれから働くことしかないこ安住アナは難癖をつけるように凝視していたのでしょう。
女性の方は優等生タイプな発言が多く、男性はどちらかといえば悪いタイプ。
「いとも簡単に理想を曲げられる」と、令和の時代に大丈夫なのかなと自身に語り変えながらエモーショナルな気象情報を提供していました。
チキチキこと荻上チキさんや武田砂鉄さんの社会派では聞けない、こんなTBSラジオ、しかも朝から聞けて幸せな日曜の朝になりました。
安住アナ練られていないエピソードトークをしてリスナーに忘れてほしいと懇願
高知に出来て全国制覇したドンキホーテを一目見に来た県民が、ついつい2万円も買い物をしていたことを微笑ましく話す、春の若者たちが集まる東京でつい買い物が多くなった安住アナ。
捺印がうまいと市民から褒められる公務員からのメールで、印鑑にまつわる2つのエピソードトークをした安住アナは失敗したと感じ、リスナーに「忘れてほしい」と懇願してました。
ラオス・ミャンマー・タイの東南アジアを一人旅しているときに、治安が悪いタイの国境を警備する事務所から10ドルほど支払ってすぐに国に帰るように手配され、「スパン!スパン!スパン!」と印鑑を押された話をします。
安住アナの「スパン!スパン!スパン!」の言い方がかっこよかった。
もうひとつは、銀行のペーパーレス化するスキャナ機械で印鑑のおしりのほうで捺印し、行員から「逆ですよ」と言われたこと。
そこまで練られていないようには感じませんでしたが、安住アナ自身としては覚束ないエピソードトークをしてしまったようで反省。
エピソードトークは練習が必要と言い、時を戻そうとしていました。
成人式で右翼青年のように君が代を歌った安住アナは自身に厳しい。
そして中澤有美子さんの笑い声、やっぱりかわいい。
3.11を迎えます。
火事で苦難な大船渡。そこに住んでいた女子学生と数十年前に文通したリスナーの話も良かった、3月9日の安住紳一郎の日曜天国でした。
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時代背景を尊重して笑わせていただきますの昭和なスカートめくり
3月2日の安住紳一郎の日曜天国、メールテーマ「若気の至り」でリスナーから送られてきた昭和のスカートめくりについて、安住アナは「現在においては不適切な表現ですが、時代背景を尊重して笑わせていただきます」と断り紹介します。
男子からのスカートめくりが頻発することで、クラスは女子は一丸となりヤラれたらやりかえす「ズボンおろし」を計画しました。
スカートをめくられると、女子たちは手を取り合い、その坊主を取り囲み袋小路にします。
そして意を決した女子が男子のズボンをおろす。
そんなスカート乙女たちは、間違いを犯します。初老の先生にもズボンおろしをして、ブリーフまで見てしまいました。
中澤有美子さんは「そこまでで良かった」と、乙女たちのトラウマになりうる事態に安心します。
「ズボンおろし」というワードが六甲おろしのようでかっこいいと言う安住紳一郎アナ。
自分たちでやったのに「キャーッ」まで聞こえてきそうなスカートめくりに反撃する一種の学生運動な時代背景を尊重したお話でした。
街中でリスナーと遭遇するとノート等を掲げられる。ローマ法王のような教祖、または偶像崇拝のような気分になると言いながらも感謝を述べる安住紳一郎アナ。
カップうどんのCMで炎上する世の中で、X旧ツイッターの界隈が好みそうな炎上ネタのようにも見えますが、安住紳一郎を通せばなんてことありません。
