TBSラジオは生島ヒロシさんがスタッフへ行ったパワハラとセクハラがTBSグループ人権方針に背く重大なコンプライアンス違反と認め、生島ヒロシさんが出演する「おはよう定食」「おはよう一直線」を緊急降板することを発表しました。
生島ヒロシさんもハラスメントを謝罪し、芸能活動無期限自粛を発表しました。
受験生のときによく聞いていたラジオでした。
「この人すごいくしゃみするなw」や「咀嚼音うるせーなw」と、受験日のホテルで聞き苦笑いしながらもどこか緊張がほぐれたことを思い出します。
神田伯山さんが特番のオールナイトニッポンで、「生島ヒロシさんのカニを食べる音がうるさくて夢にまで出てくるようになった」と言っていましたので、今でも変わりない咀嚼音のようです。
27日放送の最後の「おはよう一直線」を聞いた印象として、今日緊急降板することが決まっているような印象を感じることはありませんでした。
この日に6995回を迎え、来週月曜日に7000回に到達することをうれしそうに伝えていた生島ヒロシさん。
フジテレビと中居正広さん問題に触れて、新聞の論調として「経営陣が辞めれば済む問題ではない」と伝えていたこと。
食事に誘うことがハラスメントになる可能性について「生き辛い」と呟いた。
トランプ大統領の決断の速さを称賛していましたが、まさかTBSラジオから米国大統領のような速い処分を受けるとは生島ヒロシさんも想像していなかったのでしょう。
番組内で出演者の男性がサプリメントを手のひらに多く取り出し残りを袋に戻すと、生島ヒロシさんが「雑菌が入る」と注意をしましたが、パワハラのような強い当たりでもなく和やかに過ごしていました。
コピー機が故障する、そんな最後の放送回でした。
もりたくこと森永卓郎さんの電話出演で、こんなやりとりが印象に残っています。
闘病中の森永卓郎さんが「叩ける人を皆で叩く社会ではなく、チャンスをあげる社会であってほしい」と願うと、それに賛同する生島ヒロシさん。
しかし生島ヒロシさんにはチャンスは与えられず、パワハラとセクハラで森永卓郎さんの願いを残して緊急降板です。
フジテレビ問題もあり放送局が神経を尖らせるのもわかりますが、生島ヒロシさんにチャンスを与えることができなかったのだろうか?
生島ヒロシさんの言葉で生放送で不祥事を認めて謝罪をし、番組を継続させながらこれからを見守ることは許されないのだろうか?
それとも許しがたいコンプライアンス違反だったのだろうか?
こんな疑問も生じます。
性犯罪示談スキャンダルが報じられサイトを閉鎖し事務所は大嘘をつき、10年間説明責任から逃げ続けて国会議員に居座り続けられる日本。

人権に関心が高い野党政党から担ぎ上げられた国会議員の性犯罪疑惑には随分とお優しい日本と比較すると、生島ヒロシさんの処分は厳しいと感じます。
来週月曜で7000回を迎える番組として、残念な終わり方です。
あの「突発なくしゃみ」と「うるさい咀嚼音」と「Have a nice day」は、もう聞けません。
